一眼レフカメラデビューを果たした方々!おめでとうございます!どんどん、そのカメラを使って写真を撮っていきましょう!
さて、あなたは今どんなレンズを使っていますか?もしかしてカメラ本体と一緒に購入した「キットレンズ」ではないですか??ちょっとだけ待ってください!!
実は私えむぶろ、3年前に一眼レフカメラを購入し「キットレンズ」で撮影していたんですが、全く思ったような写真が撮れず挫折してしまった経験があるんです。
もちろん「キットレンズ」がダメなわけではないんですけど、初心者さんが扱うにはちょっと難しいんだそうです。
これを知った私「えむぶろ」はSONYのカメラで使えるレンズを3つを購入し、リベンジを挑んだところ「あれ?この写真いいかも!?」と思える写真がたくさん撮れ始めたんです!
なので、
- 一眼レフカメラ買ったのに思ったような写真が撮れない
- 迫力ある写真が撮れない
- ボケ感のある写真が撮れない
と悩んでいるあなたに、私の写真ライフを救ってくれた単焦点レンズ「TAMRON 24mm F/2.8 Di III OSD M1:2」の作例を紹介します。
もしも、「こんな写真を撮ってみたい」という写真があれば、「Sonnar T*FE 55mm F1.8 ZA」を使えば、あなたの写真ライフもきっと素晴らしいものになるはず!!
このレンズは2〜3万円と安価なので初心者におすすめのレンズです!
TAMRONの単焦点レンズ「TAMRON 24mm F/2.8 Di III OSD M1:2」
TAMRONのコンパクトな単焦点レンズ。
- 焦点距離:24mm(広角)
- F値2.8~
- 絞り羽根枚数 7枚:光芒の本数14本
- 最短撮影距離:0.12m
- フィルター系67mm
- 重さ:215g
- マウント:SONY E-mount
- 対応機種:SONY αシリーズ
- フルサイズ対応
- 価格:3万円程度
【TAMRON 24mm F/2.8 Di III OSD M1:2】ポートレートの作例
海岸で弟を映画のワンシーンっぽく撮影した1枚。髪が風で靡いている・光のオレンジさがお気に入りのポイント!
撮影時に意識したポイントは
- F値:5.6。割と高めに設定しています。
- SS:1/55より早ければ問題ありません。白飛びしないスピードまで上げました。
- ISO:白飛びしない・ノイズを載せないためにできるだけ小さい値にしました。
- 構図:大天空構図:大きい空と綺麗な雲があれば絵になります!
- 光の向き:被写体に横から光が当たるような角度で撮影。
海岸で弟を映画のワンシーンっぽく撮影した1枚。被写体をシルエットにしてみました!
撮影時に意識したポイントは
- F値:5.6。割と高めに設定しています。
- SS:1/55より早ければ問題ありません。白飛びしないスピードまで上げました。
- ISO:白飛びしない・ノイズを載せないためにできるだけ小さい値にしました。
- 構図:大天空構図・日の丸構図:大きい空と雲を入れつつ、シルエットなんで被写体の存在感を大きくするために、真ん中に大きく入れてみました。
- 光の向き:被写体に横から光が当たるような角度で撮影。
【TAMRON 24mm F/2.8 Di III OSD M1:2】風景写真の作例
因島大橋の夜景です。星空とのコラボレーションができてお気に入りの1枚です!
撮影時に意識したポイントは
- F値:2.8。夜景なのでできるだけ明るさを撮れるよう低めに設定しています。
- SS:15秒。星が動かないギリギリの時間。これでも明るさが足りない!
- ISO:黒潰れしない値まで上げたら1600でした。
- 構図:2分割構図:橋の1番上の水平ラインで2分割し橋を主題にしつつ、星空を副題にしました。
- 光の向き:橋のライトが頼り!!
星空と植木のコラボレーション。
撮影時に意識したポイントは
- F値:2.8。夜景なのでできるだけ明るさを撮れるよう低めに設定しています。
- SS:15秒。星が動かないギリギリの時間。これでも明るさが足りない!
- ISO:黒潰れしない値まで上げたら640でした。
- 構図:2分割構図:木の1番上の水平ラインで2分割し木を主題にしつつ、星空を副題にしました。
- 光の向き:街灯が右側から差し込んでいます。
これ主題は人工物の方が映えるかも!?
船と太陽のコラボレーション。
撮影時に意識したポイントは
- F値:14。ピントを全体に合わせつつ、太陽のウニウニをワンポイントにしています。。
- SS:1/500秒。手振れしないかつ白飛びしないスピード。
- ISO:200。白飛びさせず、ノイズを出さないためにできるだけ小さい値にしています。
- 構図:大天空構図:船を主題、太陽のウニウニを副題にして撮りました!
- 光の向き:完全な逆光です。
太陽のウニウニ。綺麗な出し方教えてくれ〜〜
因島大橋と太陽のコラボレーション。
撮影時に意識したポイントは
- F値:14。ピントを全体に合わせつつ、太陽のウニウニをワンポイントにしています。。
- SS:3.2秒。波を幻想的に切り取りたくて長秒露光にしました。(NDフィルター使ってます)
- ISO:64。白飛びさせず、ノイズを出さないためにできるだけ小さい値にしています。
- 構図:対角線構図:橋を右下から写真中央に向けて収め、奥行き感のある写真を狙っています。
- 光の向き:完全な逆光です。
太陽の周りが白飛びしています。これRAWで撮ってたら白飛びしてなかったのかもしれません。
まとめ
今回はTAMRONの広角域の単焦点レンズを紹介しました。いかがでしたでしょうか??
実は写真で広角レンズを使うのは難易度が高いと言われています。なので、標準域や望遠域のレンズも調べて挑戦いただけたら、なにか掴めるかもしれません!
標準域の単焦点レンズで私が使っているのは「Sonnar T*FE 55mm F1.8 ZA」というSONY純正のレンズで、これもかなり良い感じに撮れます!
作例を次の記事で紹介していますので、併せてご覧ください。
コメント