私はVision Proが届く前、次のような記事を投稿していました。
ここにあるやってみたいこととは
- MacBookに接続せずにブログの執筆
- MacBookに接続せずに動画編集
- 映画鑑賞
- ワンチャンの空間撮影しておきたい
- 亡くなってしまったワンチャンに3Dで会いたい。
でした。そこで、今回は Vision Proが届いて1週間で、これらのやりたかったことが実際にできたか検証します。
やりたいことリスト | 検証 |
---|---|
MacBookに接続せずにブログの執筆 | できた! |
MacBookに接続せずに動画編集 | まだ! |
映画鑑賞 | できた! |
ワンチャンの空間写真撮影 | できた! |
亡くなったワンちゃんに3Dで会う | 2024年秋以降! |
検証① MacBookに接続せずにブログの執筆
記事を1つ投稿できた!
ためしにブログを1記事投稿してみました。
ネット上でレビューされている方の多くは、作業については MacBookを仮想ディスプレイとして表示することで「作業環境が構築できた」と高評価される方が多いですが
私はあえて、MacBookを Vision Proに接続することなく記事を作成できるかを検証してみました。検証結果は「可能だが、改善の余地あり」でした。
これは私としてはかなり満足のいくものです。何故かと言うと「MacBookを接続せずにブログがかけた」と言う事は、 Vision Proがノートパソコンの代わりになると言う事の証明になります。
ただ、まだ市場に投入されたばかりなので、細かい部分でスムーズにいかない部分があったり、ストレスを感じたりする場面があります。
ですが、これは利用者の工夫や慣れで改善される場合もありますし、今後のOSのアップデートにより改善される場合もあります。
この詳しい部分については、次の記事に書いておりますので、併せて読んでみてください。ちなみにこの記事はVision Proで書いたものです。
検証② MacBookに接続せずに動画編集
まだ動画撮影をしていないので、今後またレビューします!
申し訳ありませんが、まだ動画投稿をする機会がありませんでしたので、検証できておりません。
しかし、 iPad OSバージョンではありますが、無料動画編集アプリであるDaVinci ResolveがApple Storeから配信されています。
なので、PCの代わりにVision Proで動画編集をすることも可能だと考えています。試すのが楽しみです。もう少しお待ちください。
検証③ 映画鑑賞
大画面テレビ < Vision Pro < 映画館 と言った評価です!
Safariを使った Netflixを視聴してみました。これは「最高」でした。家で映像コンテンツを楽しむ。デバイスとしては右に出るものはないと思います。
理由は
- 大画面で視聴できるから
- 画面を自分が見やすい位置に調整できるから
- 閉鎖的な空間を仮想的に作り出すことで、コンテンツに集中できるから
この3つです。
映画館バリの大画面を自由自在に配置できるのは、思っていたよりもすごいです。これだけで他のデバイスには戻れないと感じています。ストレスを感じない体勢で映画館バリの映像を楽しむことができるのは最高でした。
しかし、映画館と比べて劣っている部分があります。それは「音響」です。映画館では音響に迫力があり、その臨場感を体で感じることができます。
しかし、Vision Proのスピーカーは頭にくっついています。なので、音による臨場感は、どうやっても映画館には勝てないのかなと思います。
実際に、映画館で視聴したことのある「トップガンマーヴェリック」をPrime Videoで視聴しました。手に汗に握る感覚で作品を楽しめましたが、やはり映画館で視聴したときのようなハラハラ感やドキドキ感は得られませんでした。
検証④ ワンちゃんの空間写真撮影
撮影していますが、ちょっと微妙かなぁ
撮影しましたが、これはちょっと微妙でした。撮影したものをここで共有できたら良いのですが、そもそも空間写真自体がVRでしか見ることができないので、何とか言葉で表現します。
空間写真は、確かに立体的に見えます。でも、画質がそんなに良くありません。なんだか滲んで見えます。また、空間で撮影できる画角が狭いので「その場にいる」感もそこまでありません。
どちらかと言うと「Apple TV」で配信されているイマーシブビデオの方が需要が出てきそうですし、私の体験としてもそちらの方が素晴らしかったです
サッカーのハイライトをまとめたような作品もあるのですが、本当に自分がピッチに立っているかのような感覚にさせられます。
また、ミュージシャンのレコーディングを収めた作品もあるんですけど、私自身もそのレコーディングの部屋にいるかのような臨場感を感じることができます。
なので、Vision Proを使った撮影体験ではなく、Vision Proでの3D体験に期待しています。
検証⑤ 亡くなったワンチャンに3Dで会う
Vision OS2 から使用できるサービスなので、 「2024年秋」以降に試してみます!
これは今までに撮った「平面写真」を「空間写真」に変換することで体験することができます。しかし、この機能は2024年秋以降にリリースされるVision OS2 から適用されます。
この機能が利用できるようになったら、すぐに試してレビューしようと思いますので、楽しみにお待ちください。
まとめ Vision Pro 1週間検証
いかがでしたでしょうか。 まとめると
- 作業環境の構築は可能
- 家で動画の視聴環境で右に出るものはない
- 空間写真については 2024年秋以降に期待
と言ったところでしょうか?今後もVision Proを使い倒していきます。その中で気づいた点や、もっとこうなったら、みんなが使いやすいのにといったような情報を発信していきます。
Vision Proが気になっている方や、今後のデバイス事情がどのように変遷していくのかが気になっている方はぜひ楽しみにお待ちください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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