私は今、「楽天ポイントを使って支出を抑えるために楽天経済圏」で生活しています。
しかし最近、楽天モバイルの赤字が原因で
楽天経済圏は改悪続き
ですよね。
さらには
SBI経済圏はコンビニで還元率7%!最大で19%還元!
など、魅力的な話題が増えてきました。
こうなってくると、
- このまま楽天経済圏にいて良いのだろうか?
- 本当にお得な経済圏に移住すべき?
- でも経済圏変えるの面倒だし、どれくらいお得になるものなの?
ここが気になってしまいます。
そこで
楽天経済圏とSBI経済圏のポイント還元率とポイントの利用先を比較
し検証しました。
結論から言うと私は
楽天経済圏に居続ける(経済圏を変える必要はない)
ことにしました。
これは
生活費削減という側面から見ると還元率に大差はない・むしろ、楽天経済圏の方が良い
からです。
このように考えた理由を簡単に紹介します。
私と同じように、楽天経済圏をこのまま使い続けてい良いのか悩んでいるあなたの参考になれば幸いです。
【大前提】浪費をしないのが一番!
⚪︎⚪︎経済圏を使う目的
まず最初に、各経済圏が掲げる高い還元率に踊らされないために、経済圏を使う目的を共有しておきます。
経済圏を使う目的は
支出を減らして生活を楽にする
これです。
なので、高い還元率だからといって、生活に必要ないものを買ったり、わざわざ価格が高いお店で買い物をしてしまうと意味ないどころか逆効果です。
この目的を軸に2つの経済圏を比較していきましょう。
お金を使わないことが一番の対策!
支出を減らして生活を楽にする
これを達成するには
無駄遣いをしない
これが1番の解決策です。
では、多くの人が無駄遣いをしている場所、これがどこかわかりますか?
それは、「コンビニ」です。
コンビニは
- 単価が高い
- ファストフードやお菓子など、生活必需品以外のものが目につく
- 仕事帰りに立ち寄りやすい
こういった特徴があります。
こういった場所を避けることこそが、なによりも支出を抑えるために重要なことです。
これを踏まえて、経済圏を選ぶとすると、次の2点を注意深く確認する必要があります。
それが
- 「どんな買い物」の還元率が何%?
- ポイントを使って「どんな買い物」ができる?
です。
つまり、ブランドもののバッグや財布など生活に必ずしも必要とは言えないものを買う時にだけ還元率が高かったり、そういったものにしかポイントを使えない
というのであれば、経済圏を使う意味がありません。
なので、今回はSBI経済圏と楽天経済圏を、この2つの観点から紹介していきます。
楽天経済圏&SBI経済圏のポイントでどんな買い物ができる??
楽天経済圏 | SBI経済圏 |
---|---|
指定された店舗での支払い 楽天証券での投資 ・電気・保険などの支払い 楽天市場での買い物 | クレジットカード支払い SBI証券での投資 | Vポイントアプリでの支払い
ポイントの利用先は上記のとおりです。
どちらも利用範囲は広いです。
楽天ポイントの利用方法
楽天経済圏で得られる楽天ポイントは
- 楽天ペイが使えるお店での買い物に利用
- 余っても投資して現金化
することができます。
楽天ペイは近頃ではスーパーマーケットでも使えるほど広がってきたので、無駄遣いすることなくポイントを利用できます。
SBI経済圏で得られるVポイントのお得な利用方法
SBI経済圏で得られるポイントはVポイントと言います。
Vポイントは
クレジットカードの支払いに充当できる
これは、SBI経済圏のかなりの強みです。
今やクレジットカードが使えないお店はほぼありません。なので、基本的には
どんな支払いもポイントで賄うことができる
ポイントの利用方法はSBI経済圏がGOOD!
ここまでで、ポイントの利用方法について比較してきました。
結果は、
どんな買い物でもポイントが利用できる
SBI経済圏のほうがGOOD
です。
しかし、冒頭で紹介したように私は「楽天経済圏」を使い続けることにしました。
その理由は「還元率」です。これについて次章で詳しく解説します。
楽天経済圏もポイントの利用範囲は広いです。「比較するとSBI経済圏の方が良いかな」という温度感ですね。
【一目瞭然】SBI経済圏はどんな時に何%還元なの?※最大「は」19%
対象店舗 | 最大 還元率 | 基本 還元率 | 年間 利用額 100万円 | 家族 ポイント | スマホ タッチ決済 | VPU | あなたが選んだ 3店舗 | ネット 通販 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
スマホタッチ決済 VPU 家族ポイント 対象店舗 | 19% | 0.5% | 1% | 5% | 6.5% | 6% | ||
あなたが選べる 3つの店舗 | 2% | 0.5% | 1% | 0.5% | ||||
Amazon | 5.5% | 0.5% | 1% | 4% | ||||
楽天市場 | 2% | 0.5% | 1% | 0.5 | ||||
その他 | 1.5% | 0.5% | 1% |
家族ポイント対象店舗
- セブンイレブン
- ポプラ
- ローソン
- マクドナルド
- セイコーマート
- サイゼリア
- ガスト
- バーミヤン
- しゃぶ葉
- ジョナサン
- 夢庵
- すき家
- ココス
- ドトール
- エクシオールカフェ
スマホタッチ決済で還元率UPの対象店舗
- セブンイレブン
- ポプラ
- ローソン
- マクドナルド
- セイコーマート
- サイゼリア
- ガスト
- バーミヤン
- しゃぶ葉
- ジョナサン
- 夢庵
- すき家
- ココス
- ドトール
- エクシオールカフェ
Vポイントアッププログラムの対象店舗
- セブンイレブン
- ポプラ
- ローソン
- マクドナルド
- セイコーマート
- サイゼリア
- ガスト
- バーミヤン
- しゃぶ葉
- ジョナサン
- 夢庵
- すき家
- ココス
- ドトール
- エクシオールカフェ
あなたが選べる3つの店舗 の対象店舗
- デイリーヤマザキ
- ライフ
- ヤオコー
- 万台
- イズミ
- 平和堂
- イズミヤ
- 阪急オアシス
- ハローズ
- オークワ
- フジ
- スーパーアークス
- マルハチ
- コープこうべ
- 相鉄ローゼン
- フレスコ
- カネスエ・フェルナ
- ワイズマート
- エブリイ
- アルビス
- 京急ストア
- PLANT
- 京王ストア
- ユーコープ
- Aープライス
- 近商ストア
- 全日本食品
- 天満屋ストア
- ビッグヨーサン
- 京都生活協同組合
- 大阪いずみ市民生活協同組合
- トーホーストア
- コープえひめ
- スズキヤ
- おかやまコープ
- 生活協同組合コープ
- コープやまぐち
- わかやま市民生活協同組合
- こうち生活協同組合
- トーホー・北関東
- マツモトキヨシ
- ココカラファイン
- クリエイト
- クスリのアオキ
- トモズ
- 杏林堂薬局
- ヤックスドラッグ
- mac
- 大賀薬局
- スターバックス カードオンラインチャージ
- モスバーガー
- プロント
- ファーストキッチン
- モリバコーヒー
SBI経済圏のポイント還元率は一覧化するとこんな感じ。
ミソは
「年間利用額100万円」達成による10,000ポイント付与
です。
これは
- 三井住友カードの利用額が100万円 → 1%還元
- 三井住友カードの利用額が200万円 → 0.5%還元
- 三井住友カードの利用額が300万円 → 0.3%還元
となります。
そのため、どの特典にも当てはまらない三井住友カードによる支払いは、年間利用額が200万円の場合
基本還元率0.5% + 年間利用額還元0.5% = 還元率1%
になります。
SBI経済圏の(三井住友カード)の基本還元率は0.5%
SBI経済圏(三井住友カード)の基本還元率は0.5%です。
今比較している楽天経済圏の楽天カードなど多くのクレジットカードの還元率は1%に設定されていることから
SBI経済圏の基本還元率は低い
と言えるでしょう。
「どんなことをしたらポイント還元率が上がるのか?」
SBI経済圏を使うなら、これをマスターする必要があるよ!
【家族ポイント】家族の登録で最大+5%
SBI経済圏におけるポイントアップの巨匠のうちの1つ「家族ポイント」
- 本会員の2親等以内の家族を登録可能
- 登録1人につき +1%
- 最大5%
- 登録している家族同士でVポイントを分けることが可能
還元率が最大5%も上がるの!?大きくない??
確かにそうだね!どんな買い物が対象かな?
この還元率UPは
- セブンイレブン
- ポプラ
- ローソン
- マクドナルド
- セイコーマート
- サイゼリア
- ガスト
- バーミヤン
- しゃぶ葉
- ジョナサン
- 夢庵
- すき家
- ココス
- ドトール
- エクシオールカフェ
での買い物のみに適用されます。
生活必需品の購入時には、この還元率UPは適用されないのか…
生活費の削減が期待できないからBADだね…
対象店舗でスマホタッチ決済をすると+6.5%還元
これは、家族ポイントの対象店舗と同じ
- セブンイレブン
- ポプラ
- ローソン
- マクドナルド
- セイコーマート
- サイゼリア
- ガスト
- バーミヤン
- しゃぶ葉
- ジョナサン
- 夢庵
- すき家
- ココス
- ドトール
- エクシオールカフェ
で「スマホのタッチ決済」を使って買い物すると「+6.5%の還元率UP」がいただけるプログラムです。
これも家族ポイントの対象店舗と同じか〜〜
生活必需品の購入時に還元率UPは適用されないからBADだね…
Vポイントアッププログラムで最大+6%
Vポイントアッププログラムは「家族ポイントの対象店舗」と同じ
- セブンイレブン
- ポプラ
- ローソン
- マクドナルド
- セイコーマート
- サイゼリア
- ガスト
- バーミヤン
- しゃぶ葉
- ジョナサン
- 夢庵
- すき家
- ココス
- ドトール
- エクシオールカフェ
で
- Oliveアカウントの選べる特典で「Vポイントアッププログラム+1%」を選択:+1%
- Oliveアカウントの契約 & アプリログイン(月1回):+1%
- Oliveアカウントの契約 & 住宅ローンの契約:+1%
- SBI証券で当月の投資信託の買付が1回以上:0.5%
- SBI証券で当月の国内株式 or 米国株式の取引が1回以上ある:+0.5%
- SBI証券で当月末のNISA/積立NISA口座の保有資産評価額が30万円以上:+1%
- OliveアカウントおよびSMBCモビットを契約の上、Oliveアカウント契約口座を支払い方法に登録し利用:+1%
これら6つをクリアすると、最大で+6%の還元率UPが狙えるプログラムです。
これも家族ポイントの対象店舗と同じか〜〜
またまたBADな感じ??
生活必需品の購入時に還元率UPは適用されないのからBADだね..
あなたが選んだ3店舗での買い物は+0.5%
SBI経済圏の三井住友カードでは
対象となる「コンビニ・スーパー・ドラッグストア・カフェ・ファストフード店」
- デイリーヤマザキ
- ライフ
- ヤオコー
- 万台
- イズミ
- 平和堂
- イズミヤ
- 阪急オアシス
- ハローズ
- オークワ
- フジ
- スーパーアークス
- マルハチ
- コープこうべ
- 相鉄ローゼン
- フレスコ
- カネスエ・フェルナ
- ワイズマート
- エブリイ
- アルビス
- 京急ストア
- PLANT
- 京王ストア
- ユーコープ
- Aープライス
- 近商ストア
- 全日本食品
- 天満屋ストア
- ビッグヨーサン
- 京都生活協同組合
- 大阪いずみ市民生活協同組合
- トーホーストア
- コープえひめ
- スズキヤ
- おかやまコープ
- 生活協同組合コープ
- コープやまぐち
- わかやま市民生活協同組合
- こうち生活協同組合
- トーホー・北関東
- マツモトキヨシ
- ココカラファイン
- クリエイト
- クスリのアオキ
- トモズ
- 杏林堂薬局
- ヤックスドラッグ
- mac
- 大賀薬局
- スターバックス カードオンラインチャージ
- モスバーガー
- プロント
- ファーストキッチン
- モリバコーヒー
の中から3店舗選び、
選んだ3店舗でクレジットカードおよびスマホ決済した場合に、
+0.5%還元率をアップできるプログラム
が用意されています。
今回はスーパーマーケットなどの生活必需品が購入できるお店が対象になっているね!!
そうだね。これは文句なし!GOODだよ!!
年間100万円利用達成で10,000ポイントキャッシュバック(ゴールドカードのみ)
三井住友カードは
- 三井住友カード(NL):年会費無料
- 三井住友カードゴールド(NL):年会費5,500円
- 三井住友カードプラチナプリファード:年会費33,000円
の3種類あります。
年会費が高いカードほど、支出が多ければ多いほどお得になっていきます。
ただ、この記事を読んでくれいる方の中で、年間400万円以上の支出を毎年出している方はそこまで多くないと思います。
なので、ここでは「三井住友カードゴールド(NL)」の特徴を大事なとこだけかいつまんで説明します。
- 年会費 5,500円
- 年間利用額100万円で次年度以降の年会費が永年無料
- 年間利用額100万円で10,000P付与
こんな感じ。
要は
1年間に利用する金額が100万円以上だったらお得になる
カードというわけです。
ですが、ポイント付与が利用額100万円「毎」ではないことに注意が必要です。
なので、年間利用額とポイント還元率の関係は
イメージで言うと
こんな感じで
年間100万円利用で還元率+1%
それ以上利用すると還元率はダウン
そんな仕組みになっています。
【SBI経済圏】生活費削減に役立つポイント還元率のまとめ
ここまでに説明した還元率をまとめてみましょう。
- 還元率UPが何もない店舗での買い物:還元率 0.5%
- あなたが選んだスーパーマーケットなどでの買い物:還元率 1.0%
- 還元率UPが何もない店舗での買い物:還元率 1.0〜1.5%
- あなたが選んだスーパーマーケットなどでの買い物:還元率 1.5〜2.0%
- 還元率UPが何もない店舗での買い物:還元率 0.8〜1.0%
- あなたが選んだスーパーマーケットなどでの買い物:還元率 1.3〜1.5%
とこんな感じです。
これを元に楽天経済圏と比較します。
楽天経済圏の還元率についても一度振り返ろう。
【一目瞭然】楽天経済圏はどんな時に何%還元なの?
対象店舗 | 最大 還元率 | 基本 還元率 | 楽天ペイ | SPU | ||
---|---|---|---|---|---|---|
支払い (ポイントも可) | 楽天カードで 楽天キャッシュに チャージ | ポイントカードの 提示 | ||||
楽天市場 楽天ブックス 楽天ふるさと納税 楽天Kobo Rakuten Fashion | 15.5% | – | 15.5% | |||
楽天ペイ 対象店舗 | 1.5% | – | 1.0% | 0.5% | ||
楽天ペイ ポイントカード 対象店舗 | 2.5% | – | 1.0% | 0.5% | 1.0% | |
ポイントカード 対象店舗 | 2.0% | 1.0% | 1.0% | |||
その他 | 1.0% | 1.0% |
楽天カードの基本還元率は1.0%
楽天経済圏の根幹・楽天カードの支払い時の還元率(基本還元率)は1.0%です。
クレジットカードの還元率は1%に設定されていることが多いので
相場通りの還元率
といったところです。
基本還元率については可も不可もないね!
SPUでの還元率アップはネット通販だけ
SPUはスーパーポイントアッププログラムの略称で、
- 楽天市場
- 楽天ブックス
- 楽天ふるさと納税
- 楽天KOBO
- Rakuten Fashion
の買い物で
- 楽天モバイル契約:最大+3倍
- 楽天モバイルキャリア決済(2,000円以上/月):+0.5倍
- Rakuten Turbo または 楽天ひかりの契約:+1倍
- 楽天カードで支払い:+1倍
- 楽天市場で楽天カードを利用:+1倍
- 楽天市場で楽天プレミアムカードを利用:+2倍
- 楽天銀行口座で楽天カードの代金を引き落とし:+0.5倍
- 7を達成し、楽天銀行で給与・賞与・年金を受け取る:+0.5倍
- 楽天証券 30,000円以上のポイント投資(投資信託):+0.5倍
- 楽天証券 30,000円以上のポイント投資(米国株式 円貨決済):+0.5倍
- 楽天ウォレット 暗号資産現物取引で月30,000円以上購入:+0.5倍
- 楽天トラベル 対象サービスを月1回5,000円以上予約し、対象期間の利用:+1倍
- 楽天ブックス 月1回1注文1,000円以上お買い物:+0.5倍
- 楽天Kobo 電子書籍を月1回1注文1,000円以上お買い物 +0.5倍
- Rakuten Pasha トクダネで当月に300ポイント以上獲得し「きょうのレシートキャンペーン」にて審査通過レシート10枚以上達成:+0.5倍
- Rakuten Fashion アプリで商品を月1回以上お買い物:+0.5倍
- 楽天ビューティで月1回3,000円以上ご利用:0.5倍
などの様々な条件をクリアしたら、ポイント還元率が上がるといったプログラムで
全部条件をクリアすると「最大+15.5%の還元率」になります。
還元率15.5%はすごいね!!
でも楽天市場とか通販でしか使えないのか〜
そうだね。
通販だけなので、生活費削減には向かないよ。
楽天ペイでの支払いで常時1.5%還元
楽天ペイはPayPayと同じような楽天のQRコード決済アプリです。
楽天ペイが利用可能な店舗は順次拡大中で
- コンビニ
- ファミリーマート
- ポプラ
- デイリーヤマサキ など
- スーパーマーケット
- フレスタ
- SEIYU
- フジ
- フジグラン
- ハローズ など
- ドラッグストア
- Wants
- レディ
- ダイコクドラッグ など
- グルメ
- マクドナルド
- ガスト
- すき家
- くら寿司 など
- 家電量販店
- エディオン
- ビッグカメラ
- コジマ など
- その他
- 出光(ガソリンスタンド)
- コーナン
- アリさんマークの引越社 など
現在はこれらのお店で利用することができます。
このお店で
- 楽天ペイで支払ったら +1.0%還元
- 楽天カード→楽天キャッシュ→楽天ペイで +0.5%
- 合計 +1.5%還元
になります。
「楽天カード→楽天キャッシュ→楽天ペイ」を簡単に説明すると
楽天キャッシュに楽天カードから入金する。この時点で+0.5%
楽天キャッシュに入金されたお金を楽天ペイで使う。この時点で+1.0%
還元率をアップできる、ということです。
詳しくはYouTubeの動画などさまざま上がっておりますので、そちらをご確認ください。
ここでは
楽天ペイ&楽天キャッシュで還元率1.5%
これさえ覚えてもらえたらOKです。
楽天ペイはスーパーやドラッグストアでも使えるみたいだね!
生活必需品の購入でも使えそうだね!GOODだね!
ポイントカードの提示でさらに+1.0%
楽天には、「楽天ポイントカード」というものがあって、対象の店舗でバーコードを読み取ってもらうだけで、還元率を+1.0%できます。
楽天ペイが利用できる店舗の多くが対象の店舗になっています。
楽天ペイアプリからも楽天ポイントカードのバーコードを表示できますので、意外と簡単です。
やり方についてはYouTubeで詳しく簡単に説明している動画があがってましたので、そちらを確認してみてください。
ここでは、
- 楽天ポイントカードの提示で 還元率+1.0%
- 楽天ペイも使えたら 還元率+2.5%
ここさえ覚えてもらえたらOKです。
楽天ペイならポイント利用時も1%還元
楽天ペイではポイントを利用して買い物したときにも1%還元が得られます。
つまり、支払い元がポイントなので
- 楽天ペイで支払ったら +1.0%還元
- 「楽天カード→楽天キャッシュ→楽天ペイ」が使えないので +0%
- 合計 +1.0%還元
となります。
【楽天経済圏】生活費削減に役立つポイント還元率のまとめ
ここまでに説明した還元率をまとめてみましょう。
- 楽天ペイも楽天ポイントカードも使えないお店:還元率1.0%
- 楽天ポイントカードのみ使えるお店:還元率2.0%
- 楽天ペイのみ使えるお店:還元率1.5%
- 楽天ペイ&楽天ポイントカードが使えるお店:還元率2.5%
とこんな感じでですね。
楽天経済圏を選ぶ理由 まとめ
該当する人が多そうな「年間利用額100万円以上200万円未満」の場合で、生活費が削減に係る還元率を比較してみましょう。
- 還元率UPが何もない店舗での買い物:還元率 1.0〜1.5%
- あなたが選んだスーパーマーケットなどでの買い物:還元率 1.5〜2.0%
- 楽天ペイも楽天ポイントカードも使えないお店:還元率1.0%
- 楽天ポイントカードのみ使えるお店:還元率2.0%
- 楽天ペイのみ使えるお店:還元率1.5%
- 楽天ペイ&楽天ポイントカードが使えるお店:還元率2.5%
これを見ると
還元率は大差がない、むしろ楽天経済圏の方が良い
ということがわかります。
なぜなら、楽天経済圏では還元率1.5%を超える店舗が無数にあるのに対し、SBI経済圏では3店舗しかないからです。
ただ、どちらも優れた経済圏であることには変わりありません。ポイントも幅広い利用先が用意されています。
なので
どちらを使ってても問題ないし、どっちかの経済圏を使っているなら変える必要はない
この結論に至りました。
いかがでしたでしょうか?
今回は、私が楽天経済圏を利用しているので、楽天経済圏から移住した方が良いか?この観点からSBI経済圏を検証してみました。
同じような悩みを持っている方の参考になれば幸いです。
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