YouTubeやSNSによって定着してきたVLOG。私自身1か月前にした旅行をきっかけにVLOGを始めました。実際やってみると
- 撮影・動画編集は達成感があって、とっても楽しい!!
- 思い出が鮮明に残せて、1年、5年、10年後に見返すのが楽しみ!!
- 以前に行った旅行でもVLOGを作っておけばよかった…
といった感じで、とっても満足していますし、「VLOGやってみようかな?」と思っている人には、ぜひ挑戦してもらいたいなと感じています。
そんな「VLOG初心者」におすすめのVLOGカメラ「DJI Osmo Pocket 3」を次の記事で紹介したんですけど、このカメラおよそ8万円するんです。
なので
最初からその金額を出すのは怖いよ〜
それだったらスマホで良い気がするな〜
といったご意見をいただきました。そんなあなたにおすすめなのが
DJI Osmo Mobile 6:スマホ用ジンバル
です。
なぜ「DJI Osmo Mobile 6」がおすすめなのか、逆に、購入される際に気を付けておかなければならない点をご紹介します。
この記事を読んで欲しい人
- VLOGを始めようと思っている人
- スマホでVLOGに挑戦したけど挫折した人
- Osmo Pocket 3 より安い機材でVLOG挑戦のハードルを下げたい人
Osmo Mobile の購入するしないに関わらず、こんな選択肢があるということを知ってもらえたらと思います!
「DJI Osmo Mobile 6」ってどんな機材?
一言で言うと
スマホ撮影時の手ブレを極限まで抑えることができる「自撮り棒」
です。
走って撮影したとしても滑らかな映像を撮影することができるぞ!
なんでVLOG撮影に「DJI Osmo Mobile 6」がおすすめなの??
理由① 手ブレを気にする必要がなくなる!
VLOGを撮影する時ってどんな状態か想像してみてください。
- 旅行先でタイトなスケジュールで行動している
- 自撮りしながら歩く。
- 多くの荷物を抱えながらの撮影になる。
とこんな感じです。つまり「ながら撮影」になるということです。撮影に集中しきることができないわけですね。
そこで、「DJI Osmo Mobile」が役立つわけです。普段使用しているスマホをOsmo Mobileに装着するだけで、手ブレを気にすることなく撮影ができるわけです。
手ブレ補正機能が付いているようなカメラやスマホでの撮影でも、手ブレしないように集中し、歩き方を工夫したりする必要があります。
しかし、「DJI Osmo Mobile」は走って撮影したとしても滑らかな映像を撮影することができるので、手ブレについて思考する必要がなくなり、VLOG挑戦へのハードルをグンと下げてくれます。
「滑らかな映像」が撮れることよりも、「手ブレを気にせず撮影できる」ことのほうが初心者には大切だ!
理由② 価格が安く挑戦しやすい!
「DJI Osmo Mobile」をおすすめする2つ目の理由は「価格が安い」ということです。
例えば、VLOGを撮影するために、「Osmo Pocket 3」や「DJI Osmo Action」を導入しようとすると、どうしても5万円〜といった価格帯になるのに対し
「DJI Osmo Mobile」であれば、およそ2万円の投資で済むのです。
ハイエンドのスマホであれば望遠レンズ、標準レンズ、広角レンズの3つのレンズが付いているものもあるので、ただでさえ様々な画角での撮影ができるうえに、手ブレのないカメラワークを取り入れることができるので
たった2万円でシネマティックなおしゃれなVLOGも作れてしまいます!
↓は、わたしが普段参考にしている「高澤けーすけ」さんの動画です!
理由③ ポケットに入るサイズなので荷物にならない!
3つ目の理由が「荷物にならない」ということです。
この画像のように、Osmo Mobileはポケットに入れて持ち運ぶことができます。
私たちが撮ろうとしているのはVLOGです。VLOGといえば旅行。ただでさえ荷物が多いわけですから、機材の軽さは撮影のしやすさに直結します。
しかも、DJI Osmo Mobileは自撮り棒にもなりますので、VLOG撮影者からすれば、「まったく荷物にならない」といっても過言ではありません。
「DJI Osmo Mobile 6」を導入する際の注意点
ここまで紹介してきたように「DJI Osmo Mobile」はおすすめな機材なんですけど、どんな商品も「すべての人」におすすめできるわけではありません。
なので、「DJI Osmo Mobile 6」を購入する前に一度検討してもらいたい「注意点」も紹介しておきます!
賢い買い物をしてね!
注意点① スマホの充電消耗の早さに気を付けて!
「DJI Osmo Mobile 」を使用するときに気をつけたいのが「スマホの充電」です。
「DJI Osmo Mobile」を使ってVLOG撮影をする場合、スマホは「通信機器」と「撮影機材」の1人2役状態になってしまいます。
慣れない旅先で、マップアプリを使いながら動画を撮影するとなると、バッテリーが枯渇するのは明らかです。
「モバイルバッテリー」を持ち歩くか、充電持ちの良いハイスペックなスマホを用意しましょう!
注意点② 撮影感が出るので人前での撮影が恥ずかしいかも!
「DJI Osmo Mobile 」で撮影していると、「撮影している」感がかなり出て目立ってしまいます。
実は、私はこの「撮影時の恥ずかしさ」でVLOGや写真撮影に一度挫折しています。私の場合は一眼カメラでの写真撮影挑戦時にこのような挫折をしたので、「DJI Osmo Mobile 」は正直余裕だったんですが、
初めての機材で「Osmo Mobile」に挑戦する方にとっては、結構心理的ハードルは高いかもしれません。撮影時はロッドを伸ばし、スマホを装着するので、機材の大きさは「一眼カメラ」と同等くらいと思って良いと思います。
また、これは撮影される側の被写体さんにとっても「ストレス」になります。被写体さんがカメラに慣れている方であれば問題はありませんが、慣れていない人だと緊張しちゃうかも…。
なので、「DJI Osmo Mobile 」を導入する際には、一緒に旅行するパートナー、友達、家族に「撮影された時にどう思うか?」を確認してからの購入をおすすめします。
注意点③ スマホへの取り付けが面倒!
これが最後の注意点です。それが、「スマホへの取り付けが面倒」だということです。
「DJI Osmo Mobile」ポケットに入ります。「スマホ」ポケットに入ります。しかし、この2つを合体させたものはポケットには入りません。
なので、撮影を開始するには
- スマホを取り出す
- DJI Osmo Mobileを取り出す。
- スマホをDJI Osmo Mobileに装着する
- DJI Osmo Mobileを起動する
- スマホのカメラアプリ「DJI Mimo」を起動する
といったことをする必要があります。
自撮り棒よりちょっぴり面倒ですね…
なので、店頭で一度、「起動までの流れを確認」してからの購入をおすすめします。
これらの注意点を解決している機材が「Osmo Pocket 3」
ここまで紹介した「DJI Osmo Mobile」の注意点を
- スマホではなくカメラなので万が一バッテリーがなくなっても大丈夫
- とてもコンパクトな機材なので撮影感がない
- ポケットから取り出して1秒で撮影開始が可能
このように解決しているのが「Osmo Pocket 3」です。価格は8万円程度してしまいますが…
気になった方は次の記事も読んでみてくださいね!
【まとめ】「DJI Osmo Mobile 6」はどんな人におすすめ?
- 充電持ちがよく、望遠から広角までのレンズが備わっているハイエンドスマホをお持ちの方
- 撮影に恥ずかしさを感じない方
- 面倒くさがりではない方
- 手ブレを気にせずVLOG撮影に集中したい方
こんな感じでしょうか。これらのすべてに「YES」と答えることができるのであれば、「DJI Osmo Mobile」はあなたのVLOG挑戦の相棒になってくれること間違いなしです。
逆に、1つでも「No」と回答してしまった方は、購入を一度踏みとどまった方が良いと思います。「VLOG挑戦」への足枷になってしまう危険性さえあります。
そんな方には「スマホのみ」で挑戦するか、少し高価にはなりますが「DJI Osmo Pocket 3」の購入をおすすめします。
VLOGは「旅行」の満足度をグンと上げてくれますし、VLOGを作っている時も完成した時も、とても充実した時間でした。私と同じような体験をする仲間が1人でも多くなることを願っています。
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