僕は2ヶ月ほど前に
2020年モデルのMacBookAirからM2MacMiniに買い替えました。
その結果
- ブログ執筆のストレスを劇的に軽減
- 趣味のVLOG作りが快適になった
かなりQOLが上がって満足しました。
え〜動画編集はわかるけど、ブログでそんなに変わる〜〜??
と思う方もいると思うんですけど、変わるんです。
そこで、本記事では
僕がM2MacMiniに変えて、どんなふうに作業環境が変わったのか
を紹介しようと思います。
- MacBookは2021年モデル(チップはintell製)
- 外出先で使用することはなく基本クラムシェルモード
- やっていることはブログ執筆やインターネットサーフィン
僕が持っていた(持っている)PCのスペック
まずは、ぼくが持っていたMacBookと、買い換えたMacMiniのスペックを軽く紹介しておきます。
もし、僕が持っていたMacBookと同じくらいのスペックのPCを持っている人であれば、本記事が参考になると思うので、さらっと確認してみてください。
MacBook Air | MacMini | |
---|---|---|
世代 | 2020年モデル | 2023年モデル |
CPU | intel corei7 | M2Pro |
メモリ | 8GB | 16GB |
ストレージ | 256GB | 1TB |
こんな感じのスペック。個人的にはメモリ容量が倍になったのが大きいのかなと思います。
それぞれのスペックの説明については、本記事では割愛します。他のブログを調べてみてね。
MacBookからMacMiniに乗り換えてよかったこと
まずは変えてよかったことの中で「よかった」と思うことから紹介します。
- ファンの音がせず静かなので集中力UP
- フリーズすることがないので、たくさんのアプリを立ち上げておける
- 接続端子が増えたので「安心感UP」&「カスタマイズ性UP」
よかった点① ファンの音がせず静かなので集中力UP
まず一番最初にお伝えしたいのが
ファンの音が全くしない
ということです。
僕が持っていたMacBookだとすぐに本体が熱を持ってしまい、排熱のために、ファンが回るんですけど
これが意外と耐え難い
この時にやっている内容は
- WordPressを開いてブログの執筆
- ブログの内容を調べるために、2、3個タブを開く
- 挿入画像を作成するために、CANVAを開く
これぐらいです。これをしているとだんだんと熱を持ち始め、ファンが回ってしまいます。
そんなの我慢すればいいじゃん
と思うかもしれませんが、これ結構ストレスなんです。
ファンの音のせいで集中できなくて、イヤホンをつけて作業をしたことが何回もあります。
それに、ファンが回り始めると止まらないんです。作業を終えてスリープモードにしたとしてもずっとうるさい(笑)
寝る前に作業してファンが回ってたら、PCの電源を切らないと眠れないくらいうるさいんだ…
でも、M2MacMiniに変えてから2ヶ月間、まだ1度も「うるさい」と思ったことはありません。
これまでにした内容は
- ブログ執筆(次のアプリを同時に開いて作業しています)
- WordPress
- CANVA
- YouTube
- Googleのタブ2、3個
- VLOG製作
- DaVinci Resolve
でした。
これだけのことをして、全くファンが回った音を一度も聞いていません。恐るべし!!
ファンの音がしなくなったので
- イヤホンを付けなくても集中して作業ができ
- 電源を落さなくてよいので、起動がスムーズですぐに仕事に戻れる
- Webアプリやブラウザを気兼ねなく使用できる
ようになりました。
皆さんにより良い情報が届けられるようになった気がするよ!
よかった点② フリーズすることがないので、たくさんのアプリを立ち上げておける
僕が使っていたMacBookAirは2020年モデルでメモリも8GBまでしか積んでいなかったこともあり、「ブログ執筆中に動かなくなってしまうこと」が稀にありました。
なので
- WordPressを開いてブログの執筆
- ブログの内容を調べるために、2、3個タブを開く
- 挿入画像を作成するために、CANVAを開く
これらを一度に開いてしまうと少し怖かったんです。
でも、M2MacMiniに変えたら、どれだけタブを開こうがファンの音すらしない。余裕の安定感なので
気兼ねなく開きたいアプリを同時に立ち上げることができるので作業効率が爆上がりです。
Macを買ったからには「仮想デスクトップ」をジェスチャーで切り替えて効率的に作業がしたい
これを余裕で叶えてくれます。
よかった点③ 接続端子が増えたので「安心感UP」&「カスタマイズ性UP」
3つ目のよかった点は
接続端子が増えた
ということです。
僕が持っていたMacBookAirとM2MacMiniのポート数を比較してみましょう。
MacBookAir 2020年モデル | M2MacMini Pro | |
---|---|---|
USB-C | 2つ | 4つ |
USB-A | 2つ | |
HDMI | 1つ | |
Ethernet | 1つ | |
ヘッドフォン ジャック | 1つ | 1つ |
こんな感じです。
僕は基本、家でMacBookを使っている間も外部モニターにMacBookの映像を映し出して作業していたので
HDMIポートが付いたのは本当に嬉しいです。
MacMiniは外部モニターに接続しないと何もできないから当たり前だけどね(笑)
でも、外部モニターに映像を映すためだけに、ハブを設置しなくて良くなったので
- ハブの選択肢が増える(小さくて安いやつでもOK)
- そもそもハブを置かなくて良い人も!
これまでは、「安くてポート数の多い」ハブを探していたので、どうしても見た目がスッキリしないハブを置くしかなくて満足できていなかったんですけど
「安くて小さいデスクに馴染む」ハブを購入できるようになったので、カスタマイズ性が上がって大満足です。
ちなみに僕がMacMiniになくて困っているポートは「SDカード・MicroSD」スロットなので
これを導入しました。これを天板裏に取り付ければ、デスクの面積を狭めることなく、しかもスッキリを保てるので、とってもおすすめです。
天板裏への取り付け方は次の記事で紹介しているので、良かったら読んでみてください。
また、今後デュアルディスプレイにしたくなった時も、USB-Cで映像出力できるディスプレイを購入すれば、4つもあるUSB-Cポートから出力すれば良いだけなので、「安心」です。
正直USB-Cポートは持て余していますが、カメラなどの充電にも使えるので、重宝しています。ポート数の多い「Pro」モデルを購入して本当に良かったなと思います。
MacBookからMacMiniに乗り換えて残念だと思ったこと
ここまでMacBookからMacMiniに乗り換えてよかったことを紹介してきたので、残念だと思ったこと、残念に思う人もいそうなところを紹介していきます。
- MacBookの綺麗な画面がなくなった
- 外出先で作業するという選択肢がなくなった
- 物欲が高まった
MacBookの綺麗な画面がなくなった
MacBook本体のディスプレイを使って作業している方は特に注意してもらいたいことなんですけど、
MacBookのディスプレイ、めっちゃ綺麗です…
なので、MacMiniに買い替えて、外部ディスプレイへの投資をケチるとショックを受けることになると思います。
僕の場合はもともとクラムシェルモードで使っていたので、あまり違和感はなかったんですけど、逆に
MacBookからMacMiniへ装備を替えるときに、閉じていたMacBookを久々に開いて画面を見た時に驚愕しました。
こんなに綺麗なディスプレイがあったのに閉じて使っていたのかと
それでも画面が大きい方が良い!!いつか4Kモニター買いたいな〜
外出先で作業するという選択肢がなくなった
これも人によってはデメリットかなと思います。
僕はMacBookを4年間くらい使用したんですけど、MacBookを持ち出して作業したのは「たった1回」でした。
なので、スペックをコスパよく高めたいとMacMiniを購入したんですけど、それでも
外では使えないのか
と思うと少し残念な気がします。なので、MacBookは売らずに手元に持ったままにしています(笑)
物欲が高まった
これも倹約家の方には残念なポイントかもしれません。
先ほど、よかったことで「カスタマイズ性」が上がるとお伝えしましたが、これにはお金がかかるんです。
自分のこだわりの
- マウス
- キーボード
- ディスプレイ
- 充電器
- ハブ
などを揃えていくと、それなりにお金がかかってしまいます。
ただ、僕はこうやって作業環境を少しずつ整えていくのが大好きなので嬉しいんですけどね(笑)
人によってはちょっと残念なポイントかもなと思って紹介しました。
ちなみに、このブログの中で、ぼくがMacMiniを使う上で揃えてよかったなと思う周辺機器をまとめて紹介している記事がありますので、合わせて読んでみてください。
MacMiniを購入して損しない人ってどんな人?
これまで紹介してきたことを踏まえて
- 初めてPCを買う人
- 買えるPCは1台だけ(MacBookとMacMiniの併用は考えていない)
という人の中で、MacMiniを選んで損しない人は
- 家でしか作業しない
- すでにノートPCを外部ディスプレイに繋いで作業している人
- デスク周りを自分好みにカスタマイズしたい
こんな人かなと思います。
【MacMiniを買うべき人】家でしか作業しない
これがMacMiniを購入する人の基本条件かなと思います。
外出先でMacMiniを使おうと思うと
- MacMini本体
- キーボード
- マウス
- モニター
を最低限持ち運ぶ必要があります。そもそもMacMiniには「電源」が必要ですから「起動」できる場所が限られてしまいます。
なので、外出先で作業がしたいという人は絶対に買ってはいけません。
ですが、家でしか作業しない人にとってはMacMiniが最高の相棒になってくれるかもしれません。
持ち運びはできませんが、その分、
スペックの高いPCを低価格で調達(コスパGOOD)
できます。
ちなみに、同じスペックで価格を比較すると
MacBookPro 14インチ | MacMini M4Pro | |
---|---|---|
CPU | M4Pro 12コア | M4Pro 12コア |
GPU | 16コア | 16コア |
メモリ | 24GB | 24GB |
ストレージ | 512GB | 512GB |
価格 | 328,800円 | 218,800円 |
こんな感じです。MacMiniの方が11万円も安いんです。正直11万円もあれば
- キーボード(ハイエンドモデル)
- マウス(ハイエンドモデル)
- ディスプレイ(4K or USB-C のどちらか搭載モデル)
を揃えることができます。
なので、俺は外では作業しないぞ!!と固い決意のある人はぜひMacMiniの購入をご検討ください。
【MacMiniを買うべき人】すでにノートPCを外部ディスプレイに繋いで作業している人
「家でしか作業しない」を大前提として
- 今すでに「ノートPCを外部ディスプレイに繋いで」作業している人
- 今使っているPCに物足りなさを感じてきた
という人にはMacMiniを強くおすすめします。
今のM4MacMiniであれば「メモリ16GB」のPCを10万円以下で購入することができます。それでいて既にデスクトップPCを運用する環境が整っているので
- マウス
- キーボード
- ディスプレイ
を追加で購入する必要がありません。かなりコスパが高く満足度の高い買い物になると思います。
【MacMiniを買うべき人】デスク周りを自分好みにカスタマイズしたい
「自分好みのデスクにカスタマイズしないと気が済まない」という僕に似た変態さんにも「MacMini」おすすめです。
そもそも、MacMiniを購入した時点で
- マウス
- キーボード
- ディスプレイ
を購入することが運命付けられます。
なので、最初から割と高めの機能性抜群アイテムを揃えても良いですし、家電量販店に置いてある一番安いものを購入するでも良いと思います。
とにかく、自分の好きなようにデスクをカスタマイズしたいという方には、高スペックなPCを低価格で手に入れられる分、かなりお得な買い物になるんじゃないかなと思います。
また、見方を変えれば、MacBookだとPCのスペックが物足りなくなった時
- マウス
- キーボード
- ディスプレイ
の全てを買い替えるのと同じことになりますが、MacMiniだと周辺機器はそのままにPCのみを替えることができます。
なので、デスクを自分好みにカスタマイズしたいという拘りがある人にとっては、MacMIniの方が長期的に見るとコストを抑えられるのかもしれません。
MacBookAirからM2MacMiniに移行して変わったこと まとめ
いかがでしたでしょうか?
意外とMacMini良くないですか??僕はMacMiniに買い替えてかなり満足してるので、同じような人が増えたらいいなと思って、この記事を作りました。
M2MacMiniに変えてみようかなと検討している方の参考になれれば嬉しいです。
また、本ブログでは「デスクをより良い環境にするためのアイテム」を日々発信しています。
たとえば、デスクのケーブルの「常にスッキリ」を実現してくれるケーブル巻取りシステムを紹介
MacMiniの豊富なポート数を利用して軽めのハブを用い、それを天板裏に設置する方法を紹介
していますので、読んでみてください。
では以上!今回はおわり!
コメント